gamuaji メモ

記録…

2023-01-01から1年間の記事一覧

紹介文

自分は、読書する本を選ぶ時、紹介文をしっかり見る。 時たま、その短い文章に心惹かれることがある。 今読んでいる、岩波文庫のモーパッサンの口髭•宝石もそうだ。 『作者の人間をよく見る、よく澄んだ、それゆえに皮肉な、またそれ故に温かな目…』となって…

読書に思うこと

自分は、小学校時代に小説を沢山読んでいたと思う。 特に記憶に残る読書体験は、重松清の「きみの友だち」だ。主人公(と思ってる)ぶんちゃんのお姉さんを中心に描かれた作品だが、一人一人、冴えてる子も、冴えてない子にも焦点が当てられていた。 当時の自…

土•日

最近、土日に予定が入ることが多かった。1日フリーの日は久しぶりであった。 誰かと会話することもなく、少し本読んで、テレビ見て、勉強して、という1日を過ごしていた。 心の疲労が大分減じた気がする。完全に自分のペースで生きて行くのは、実習・バイト…

変化

学年が一つ上がった。 今年度はこんな一年にしていきたい‼︎ みたいな気概はないけれど、一つ一つの小さな幸せを味わって生きていたい。 あと2年で社会に出ていかなくてはならないのだから、今だからできる事に邁進したいなとも思う。 国試にも準備していかな…

有島武郎 「一房の葡萄」 小さい頃の自分の夢が小学校の先生だったことを思い出した。 ちなみに、絵の具を盗んで、主人公が大好きな先生のところに連れて行かれたシーン、昔の自分とリンクした。 先生は状況を把握した後、主人公だけ部屋に残る様に指示をし…

2022年度 読んだ本

岩波文庫 赤 緑 青 上半期26 18 10 下半期19 21計45 39 10 94冊 イギリス 10十二夜 マクベス 闇の奥 ハムレット 愛されたもの サキ傑作 ジキルとハイド 透明人間 オセロウ嘘から出た誠フランス13いやいやながら医者にされ カルメン 生きている過去 とどめの…